初めて先生として振りを作り、小学校一年生から高校生までの年の子達にショーをしてもらいました。
小学校一年生から中学校一年生までのクラスと中学校二年生から高校三年生までのクラスです。
正直な所、このショーが終わって子供たちの御両親の感想を聞くまで、本当に大丈夫なの?と、
振りを間違える子が多いし、振りが揃っていない、リハーサルやショーの1日前のクラスに来ない、来ても練習をしない、、、
色々と僕の頭の中で考え込むことが多く、毎回レッスンを終わってから、レベルを低くすることに対してもものすごく心配しました。
でも、終わってみて、子供達の御両親が目をキラキラさせて、ものすごく丁寧に話かけてきてもらい、「今日のショーの中で一番良かった!最高だった!来年もまたやって頂けるんですよね?」とものすごく嬉しい言葉を頂き、色々と心配だったことが全て吹っ飛びました。
初めて先生として、子供達を受け持ち、自分にはとことん欠けていることが多いなと感じましたし、彼らが喜ぶものって一体何なんだろうと必死に考えて、でも子供達はすぐそれに飽きて、次は何が欲しいんだろう?と考えて、、、それの繰り返しでした。
来年も先生として授業を受け持つには少し考えて、でも、やりたい気もあります。
やっぱりフランス語の練習が出来る事と子供達がだんだん懐いていってくれる嬉しさを味わいたいですし、ショーの楽しさや嬉しさをみんなで味わうのもこの仕事の醍醐味ですね。
これからもこの素晴らしいダンスという芸術を楽しんでいこうと思います。
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